青色申告はこんなにもお得!少しの努力でたくさんのメリットがあります

2017年7月27日

青色申告で得られるメリットとは?!

個人で事業をしている人の場合、毎年払わなければならない所得税の金額を自分で計算して税務署に申告する必要が出て来ます。ぞの際の申告方法として「青色申告」「白色申告」の二つの申告方法があります。この「青色申告」と「白色申告」を比較すると、様々な面で「青色申告」を採用する方がメリットが多くなります。まず、簡易簿記で行う「白色申告」で課税所得から控除できる金額が10万円なのに対し、複式簿記で行う「青色申告」で課税所得から控除できる金額は65万円になります。控除額が大きい分だけ申告する所得額が減ることになり、節税に繋がります。さらに「青色申告」の場合、赤字を3年間繰り越すことが可能で、家族への給与が全額必要経費にもでき、自宅をオフィスにすることで家賃や電気代などの光熱費の一部を経費として計上することができます。このように「青色申告」で申告を行うことで、様々な節税効果を得ることができるのです。

青色申告を始めるには?!

このように節税に関するたくさんのメリットが得られる「青色申告」ですが、適用を受けるためにはいくつかの作業を行う必要があります。まず「青色申告」の適用を受けるには、開業後2カ月以内に「所得税の青色申告承認申請書」を事業所近くの税務署に提出しなければなりません。また「白色申告」で提出する書類に比べ、複式簿記での提出になるため必要書類の数や項目がかなり多くなります。「青色申告」を始めるにはこれらの手間が増えることになりますが、それでも得られるメリットの方が多くなるでしょう。

青色申告とは、帳簿の記帳から正確な所得税や法人税を計算して申告することです。青色の申告用紙を用いることから、この呼び名が使われています。